資産形成

仮想通貨こわすぎひん‥?

2021年は仮想通貨躍進の年って感じで、いろんな通貨が乱立して、
数多くの通貨が高騰してましたね。

今年に入って、コロナ対策からのロシアのウクライナ侵攻もあり、
インフレぶっちぎり。
ここから恐らく景気は後退していくのでしょう。

株も含め世界経済が混乱している(投機マネーが引き上げられる)
状態で徐々に落ちていた仮想通貨でしたが、
そんな仮想通貨の一つ、LUNAがおもむろに暴落しました。

暴落というのも憚られるレベルです。

なんと
82ドルから0.000132ドルに。
全体としても約600億ドルが一晩で99.99%下落、紙切れになりました。
99.99%ってなんなん。もう消滅してるやろ…
怖すぎ。

資産運用として手を出すには恐ろしくボラリティ(価格変動)が大きいですね。

なんにせよ、暗号資産に関わらず、資産運用ではよくわかんないものには手出すな!

これが基本なのは変わりませんね。

仮想通貨ってそもそもなんなん?

電子マネーみたいなもんしょ?

硬貨や貨幣が存在しない。と言う点では同じですが、
結構違います。

管理主体がいるかいないか。
Suicaなら鉄道会社が管理している。等

価格の変動。
電子マネーは円と価値が固定です。
円には為替の変動があるので、ある意味変動するんですけど。
暗号資産は価値がガンガン上下します。

後は個人間送金の可不可です。
暗号資産は個人間の送金や決済に使えますね。

最後に暗号資産を暗号資産たらしめる。
ブロックチェーン技術ですね。
データの破壊や改ざんが極めて困難なことや、
取引履歴の管理などがすごいよ!ってやつですね。
改ざんは規模が小さくなると特定条件下で割とやられちゃうんですがそれはまた別の話。

なんで暴落したの?

きっかけは割と諸説あるというか、よくわかっていませんが。

原因というか諸悪の根源と言われるものはあります。

値動きあまりしないようにっていうステープルコインとかもありますが、
暗号資産ってなんでみんな買うんでしょうか。
怖くないです?

ある一定の補償のために、この暗号資産の価値を保証するために
ドルでいくらは置いてますよ!って感じでお金やゴールドなんかを
置いてたりするんですね。

今回の暴落に関しては、暗号資産のルナの価値を保証するために、
暗号資産のテラを用意してます。
って感じだったんですよ。
もうこれわけわかんねぇな。

テラの保証はドルでしてたんですけどね。

まぁちょっと体制が弱かったので、崩れ始めると止められなかったんですね。

そんな軽くは言えないくらいの金額吹っ飛びましたけど‥

なんにせよ資産運用するなら知らないものには手を出すな!ってことですね。

それでも手を出すならギャンブルです!

運用は計画的に。

頑張れ!にっぽん!